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こんにちは、副院長の小貫です。
今回は矯正前に親知らずを抜歯するのかしないのかについてお話したいと思います。
親知らずを抜歯する場合は以下の場合が挙げられます。
・矯正終了後、親知らずが歯列に悪影響を与え歯並びが再度悪くなると考えられる場合
・矯正中、歯の動きを妨げる要因となりうる場合
・親知らずの周囲の歯に悪影響(虫歯・歯周病etc)を与えている場合
逆に、親知らずを抜歯しない場合は次のようなケースです。
・親知らずの周囲の歯が喪失しており、その代わりに親知らずを使用する場合
・特に矯正中の歯の動きに影響を与えず、抜歯困難な場合
このように、歯列矯正をするからといって必ずしも親知らずを抜かないといけないというわけではありません。
歯列矯正を考えている方は一度御相談下さい 🙂